富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、INSTAX“チェキ”※1と国際的なミューラル(壁画)プロジェクトがコラボレーションした特別企画「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」を本日よりスタートします。本企画は、WALL SHARE株式会社が大阪府此花区で主催する、国際的なミューラルプロジェクトに当社が特別協賛したものです。今後、当社は、「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」を通じて、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるINSTAX“チェキ”の世界を広げていきます。
ミューラルとは日本語で「壁画」という意味で、ストリートアートの一種です。ミューラルは、落書きとは異なり、街中の許可を得た壁面にダイナミックな作品を描くアートを指します。近年、当社は、ファッションや音楽、スポーツやゲームなど世界中のさまざまな分野でINSTAXの協業を積極的に推進しています。壁面に合わせてその場限りの1枚を描き、その1枚を通じてさまざまな人たちが想いを馳せ、コミュニケーションが生まれるミューラルは、撮ったその場でプリントでき、想いを伝えられるINSTAX“チェキ”と通じる価値があると考えています。
今回の「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」は、多くの国からミューラルアーティストが集結し、2026年までに大阪市此花区の街中に30以上の壁画作品を描くプロジェクトです。世界で人気のミューラルは、日本ではこれまで浸透してきませんでしたが、本プロジェクトでは「まち全体をキャンバス」ととらえ、街中に描かれるミューラルをとおして誰もが気軽にアートに触れるきっかけをつくり、大阪市此花区を世界に誇れるミューラルエリアとすることを目指しています。今後、当社は、国内外のアーティストの創作活動や、アーティストと街の人々の交流を、INSTAXをとおして支援していきます。
- 場所
大阪市此花区エリア
- 期間
2023年9月~2026年8月まで(予定)
- 主催
WALL SHARE株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:川添孝信)
- 特別協賛
富士フイルム株式会社
- ウェブサイト
- Instagram
当社は今後も、“撮ったその場ですぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステムINSTAXの世界を広げていきます。
1998年に発売したINSTAXは、2023年11月に発売25周年を迎えます。日本からスタートしたINSTAXは、現在、ヨーロッパ・アメリカ・中国・東南アジアなど世界100か国以上で展開するグローバルブランドに育ちました。大切な瞬間をその場でプリントにして残せるだけでなく、想いを伝えられる新しいコミュニケーションツールや自己表現ツールとして楽しまれています。
現在、アナログインスタントカメラに加え、カメラ背面のモニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドインスタントカメラや、スマホの画像をその場で簡単にプリントできるスマホプリンターのラインアップも拡充し、ユーザー層を拡大しています。また、ファッションや音楽、スポーツやゲームなど世界中の幅広い分野で協業を積極的に推進。スポーツの分野では、ブレイキンの国際大会に協賛し「FUJIFILM INSTAX Undisputed Masters」の下、INSTAXの価値を広く訴求しています。
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