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ニュースリリース

2023年8月25日

「保存」から「表現」へ、「記録」から「作品」へ、写真が人生の幸福度を高める

「写真幸福論」プロジェクト開始

第一弾「“PHOTO IS”想いをつなぐ。 会話と絆が生まれる写真展パッケージ」「フォトメッセージカード」提供

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、「写真撮影」や「写真プリント」を通じて人生の幸福度を高める「写真幸福論」プロジェクトを本日より開始します。

当社はこれまで、さまざまな活動を通じて、「写真」が多くの方々のマインドに影響を及ぼすシーンに立ち会ってきました。継続的に開催している参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展」※1では、個人的な記憶として保存してきた写真が多くの方々の目に触れ、感動や共感を呼び起こし、出展者にメッセージが寄せられることで新たな絆が生まれる場面。ご家庭でお子さんの写真を飾り、それを見ながらほめることで、お子さんの自己肯定感が高まる「ほめ写」※2などの活動。それらの経験とお客さまから寄せられる声をもとに、多くの人がスマホで写真を撮影しクラウド上にそのデータを保存している時代に、改めてリアルな「写真プリント」が持つ価値に注目して開始するのが「写真幸福論」プロジェクトです。「この一瞬をとどめたい」と思い「写真を撮る」という行為そのもの、見て、触れて、贈りあうことのできるリアルな「写真プリント」、これらは人生の幸福度を高めてくれると考えています。「写真幸福論」プロジェクトでは、製品・サービスを通じたモノ・コト提案のみならず、写真を「撮る」「プリントする」「飾る」「贈る」などさまざまなプロセスを通じて人々が感じる幸せを共有する場を提供し、写真による幸せを増幅・伝播させていくことを目指します。

今回、当社は、「写真幸福論」プロジェクトの開始にあわせて、お客さまの幸せを増幅・伝播させる製品・サービスを展開します。その第一弾として、身近なコミュニティーや企業向けの参加型写真展サービス「“PHOTO IS” 想いをつなぐ。会話と絆が生まれる写真展パッケージ」と大切な人により“感性”や“想い”を込めた写真プリントが贈れるプリントサービス「フォトメッセージカード」の提供を本日よりスタートします。また、写真による幸せアップの事例を拡げる活動を共有するため、専用サイト(https://fujifilmmall.jp/shashin-kofukuron/)を開設します。

新サービスの概要

(1)“PHOTO IS” 想いをつなぐ。会話と絆が生まれる写真展パッケージ

2006年に開始した参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展」では、写真には喜びや感動の大切な瞬間を思い出としてカタチに残し、たくさんの人を笑顔や元気にするチカラがあることを多くの方に実感いただきました。今回、そのチカラをもっと多くの方に体験いただくため、身近なコミュニティーや企業向けの参加型写真展サービスとして「“PHOTO IS”想いをつなぐ。 会話と絆が生まれる写真展パッケージ」を用意。①Web応募システム、②展示用写真プリント、③簡易什器をパッケージ化して提供するため、コミュニティーや企業は簡単に写真展を企画・運営できます。

(2)フォトメッセージカード

Pantone(パントン)社※3とコラボレーションしたオリジナル台紙40色の中から選んだ1枚と写真プリントを組み合わせ、裏面に手書きでメッセージが書けるプリントサービス。写真プリントを贈る際に、より“感性”や“想い”を込めて大切な人に届けることができます。

保存や記録の手段として用いられてきた写真は、スマホやミラーレスデジタルカメラの普及、SNS共有による自己表現の多様化によって飛躍的に身近になりました。また、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるINSTAX“チェキ”は多くの方から支持されています。多くの方にとって、写真は「保存」や「記録」という価値から「自身の個性」を表現する「作品」としての価値を持つように変化しつつあります。「写真幸福論」プロジェクトでは、写真が作り手である自分自身への自己肯定感を高めたり、他人との絆を深めるといった、写真が持つ本質的価値が人々の幸福度を高める取り組みを提案・支援していきます。
今後も、「写真幸福論」プロジェクトのもと、より付加価値の高い製品・サービスを提供し、写真文化の発展に貢献していきます。

  • ※1 「“PHOTO IS”10,000人の写真展」としてスタート
  • ※2 「ほめ写」とは、写真を貼ってほめることで子どもの自己肯定感を向上させるという“新しい子育て習慣”です。当社がメインパートナーとして教育評論家の親野智可等(おやの ちから)氏を中心に、「ほめ写プロジェクト」を発足。「ほめ写プロジェクト」が実証実験と脳活動測定を実施し、写真を飾ってほめることが、子どもの自己肯定感を向上させる可能性があることを2018年8月に発表しました。
  • ※3 Pantone(パントン)社は重要な色の決定を容易にする色の世界共通言語を提供していることで広く知られています。グラフィック、ファッション、プロダクト、デザインにおいて、世界中で1,000万人以上のデザイナーやプロデューサーがPantone社の製品とサービスを利用して色の定義、コミュニケーションを行っています。

1.「写真幸福論」プロジェクト

多くの人がスマホで写真を撮影し、クラウド上にデータを保存している時代に、リアルな「写真プリント」が持つ価値に改めて注目し、「写真撮影」「写真プリント」が人生の幸福度を高めてくれることを多くの方々にお知らせし、写真のチカラを活用しよう!と考える方々をサポートする活動。

2.今回提供を開始するサービス

サービス名「“PHOTO IS”想いをつなぐ。
会話と絆が生まれる写真展パッケージ」

「フォトメッセージカード」
サイズ:ハーフサイズ および Lサイズ

提供開始日2023年8月25日2023年8月25日
価格(税込)都度見積もり1枚550円~
注文受付

富士フイルムイメージングシステムズ(株)
コンシューマー事業本部 営業本部 
Web・コンテンツビジネス営業部
以下専用サイトのフォームより受付 
https://m.fujifilmmall.jp/photo-is-package/

専用サイトhttps://fujifilmmall.jp/pmc/、または富士フイルム直営写真店「WONDER PHOTO SHOP」にて
サービス特長
(個別)
  • 学校や企業などの団体単位でリアルな写真展を企画・運営できます。写真に込められた“想い”を共有することが可能なため、エンゲージメント向上につながります。
  • Web応募から展示用写真プリント、簡易什器までをパッケージ化。最小20名から写真展を簡単に実施できます。
  • 共感した作品に対する感想や想いを記した「絆メッセージ」を出展者に向けて投函できる「絆ポスト」を設置可能です。

「“PHOTO IS”想いをつなぐ。会話と絆が生まれる写真展パッケージ」で実施した写真展(イメージ)

  • Pantone社とコラボレーションした40色のカラフルな台紙の中からお好みの色をお選びいただき、写真と組み合わせてプリントできるサービスです。
  • 写真プリントの裏面にメッセージを書くことで、写真に込められた“感性”や“想い”を表現し、共有することが可能です。

フォトメッセージカード

お問い合わせ

報道関係 

富士フイルムホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ

お客さま

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

  • * 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等)がありますのでご了承ください。