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ニュースリリース

2023年4月12日

悪玉(LDL)コレステロールを下げる※1機能性表示食品

「フラバンジェノール」 新発売

血管のしなやかさの維持に役立つ※2機能の表示を新たに加えてリニューアル

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、機能性表示食品「フラバンジェノール」を2023年4月26日にリニューアル発売します。本製品は、悪玉(LDL)コレステロールを下げる※1機能に、機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」による、血管のしなやかさの維持に役立つ機能※2を新たに加えたサプリメントで、悪玉(LDL)コレステロール値が高めの方やいつまでも健康に年齢を重ねたい方におすすめです。

製品特長

①悪玉(LDL)コレステロールを下げる※1

本製品を12週間継続的に摂取することで、悪玉(LDL)コレステロールを下げる※1機能が臨床試験で確認されています。

②血管のしなやかさの維持に役立つ※2

悪玉(LDL)コレステロールが血液中に増えすぎると、血管の壁に溜まり、年齢を重ねるとともに血管が硬くなるなど、健康を害する懸念があります。
本製品に含まれる機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」は、加齢とともに低下する血管のしなやかさの維持に役立つことが報告されています。「プロシアニジンB1及びB3」は、松樹皮から抽出されたポリフェノールの一種で、緑茶などにも含まれるカテキン類が2つ結合した構造をしています。

  • ※1 悪玉(LDL)コレステロールが高めの方の悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能。本製品を用いた臨床試験により確認。
  • ※2 本製品に含まれる機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」を用いた研究レビューにより確認。

「フラバンジェノール」の製品パッケージ

発売の背景

「フラバンジェノール」の機能性表示のキービジュアル

悪玉(LDL)コレステロール値が高め(120mg/dL以上)の方の割合は、30-69歳の男性、50-69歳および70歳以上の女性で50%を超えており、特に男性は比較的若い年代から悪玉(LDL)コレステロール値が高い傾向があります※3。悪玉(LDL)コレステロールが増えすぎると、血管壁に溜まってしまい、年齢を重ねるとともに血管が硬くなるなど、気づかないうちに健康を害することに繋がります。そこで当社は、悪玉(LDL)コレステロールを下げるだけではなく、悪玉(LDL)コレステロールが蓄積する血管へのケアも重要であると考え、血管のしなやかさの維持に役立つ機能※2を加えた新たな「フラバンジェノール」を発売します。

  • ※3 出典:国民健康栄養調査2019(厚生労働省)。

1. 発売日

2023年4月26日

2. 製品名・価格など

製品名(販売名)フラバンジェノール※4
分類機能性表示食品
届出番号H640
機能性関与成分(4粒当たり)プロシアニジンB1及びB3 2.46mg
届出表示

本品には、プロシアニジンB1及びB3が含まれます。

  • 本品は、悪玉(LDL)コレステロールが高めの方の悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があります。
  • プロシアニジンB1及びB3は、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)の維持に役立つ機能があることが報告されています。
容量・税込価格30日分(120粒)・3,564円
摂取の方法一日4粒を目安に水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
パッケージ製品の機能をパッケージに大きく配置し、分かりやすく訴求。さらに、「松」をイメージしたグリーンを基調としたグラデーションと、下向き矢印を想起させるデザインで「下げる」イメージを表現。
  • ※4 機能性表示届出での商品名は、「フラバンジェノールa」。

3. 販売方法

① 株式会社富士フイルム ヘルスケア ラボラトリーより通信販売。
インターネットhttps://h-jp.fujifilm.com/ 電話0120-241-946
② 外部通販サイトより販売。
③ 直営店「ASTALIFT 六本木店(フジフイルム ヘルスケアショップ)」、および「ASTALIFT GINZA(アスタリフト ギンザ)」にて販売。

当社は、「予防」から「診断」、そして「治療」まで、すべての領域で人々の健康に貢献できる幅広い技術と知見を持った「トータルヘルスケアカンパニー」として、人々の生活の質のさらなる向上に取り組んでいます。「FUJIFILMサプリメント」は、『健康は、楽しい。』をテーマとして、写真分野で培った独自のナノテクノロジーや安定化技術などを活用することで、成分を効率よく体に吸収させて必要な場所に届ける製品を提供しています。中でも、サラシア由来の成分などを配合した「メタバリアシリーズ」は、累計販売数2,000万個※5を突破しています。また、当社はサラシア由来の成分を含む国内のサプリメントの売上で6年連続※6No.1を達成しています。

メタバリア公式サイト:https://h-jp.fujifilm.com/campaign/lp/supplement/dt/meta/dt-5042.html

当社は今後も、より多くのお客さまのニーズをとらえた、独自性の高い高品質で安心な「FUJIFILMサプリメント」の提供を通じて、多くのお客さまの健康維持・増進に貢献していきます。

  • ※5 2008年4月の販売開始以来、2022年12月までのメタバリアシリーズの累計販売数。
  • ※6 出典:H.Bフーズマーケティング便覧2018~2023機能志向食品編 血糖値改善 サラシア2016-2021年販売高(実績)の合計値。(株)富士経済。

参考資料

1. 悪玉(LDL)コレステロールについて

食事から摂取されたコレステロールは、肝臓で悪玉(LDL)コレステロールなどに合成されます。悪玉(LDL)コレステロールには、細胞などの原料となる脂質を身体全体へ運ぶ役割がありますが、増えすぎると悪玉(LDL)コレステロールが血管壁に溜まってしまい、年齢を重ねるとともに血管が硬くなるなど、気づかないうちに健康を害することに繋がります。悪玉(LDL)コレステロール値が120mg/dLを超えると要注意と言われており、高めの方は対策が必要です。

2. 機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」について

胆汁酸の働きを抑えるプロシアニジンによりコレステロール排出促進、血中コレステロールが低下

「プロシアニジンB1及びB3」の作用※7

「プロシアニジンB1及びB3」は、小腸で、コレステロールの吸収を助ける「胆汁酸」の働きを抑えて、コレステロールと胆汁酸の体外排出を促進します。また、胆汁酸は血中コレステロールから作られており、胆汁酸が体外に排出されることで血中コレステロールが消費。そのため、血中コレステロールが下がります。

    「プロシアニジンB1及びB3」を含む「フラバンジェノール」を12週間継続的に摂取することで、悪玉(LDL)コレステロール値が下がることが、臨床試験で確認されています(図1)。
    また「プロシアニジンB1及びB3」は、8週間の継続的な摂取で、加齢とともに低下する血管のしなやかさの維持に役立つことが報告されています(図2)。

    • ※7 想定される作用。
    図1 新製品「フラバンジェノール」の悪玉(LDL)コレステロールを下げる※1機能
    12周で有意差あり
    試験概要
    対象20歳~65歳未満の成人男女
    (総コレステロール200mg/dL以上でLDLコレステロール値が140mg/dL未満)
    摂取者①機能性関与成分配合「フラバンジェノール」80mg配合食品:11人
    ②機能性関与成分未配合のプラセボ※8食品:13人
    期間1日1回12週間摂取
    試験①機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」を2.46mg含むフラバンジェノール80mg配合食品を摂取
    ②機能性関与成分未配合のプラセボ食品を摂取
    結果機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」を含む食品を摂取したグループは、プラセボ食品を摂取したグループに比べて、悪玉(LDL)コレステロール値が有意に低下した。

    出典:浜ら、応用薬理, 93, 7-11(2017) ※8 プラセボとは、効果を発揮する成分が含まれない、見た目や味がそっくりなもののこと。

    図2 「プロシアニジンB1及びB3」の血管のしなやかさの維持に役立つ※2機能
    8週で有意差あり
    試験概要
    対象40歳~64歳以下の健常成人男女
    摂取者①「プロシアニジンB1及びB3」を2.4mg含む食品:18人
    ②機能性関与成分未配合のプラセボ食品:13人
    期間1日1回8週間摂取
    試験①機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」を2.46mg含む食品を摂取
    ②機能性関与成分未配合のプラセボ食品を摂取
    結果機能性関与成分「プロシアニジンB1及びB3」を含む食品を摂取したグループはプラセボ食品を摂取したグループに比べて、FMD変化量(血管のしなやかさを評価する指標)が有意に上昇した。

    出典:Fujiki et al.,薬理と治療, 48, 853-858(2020)
    研究レビューにより選択された論文の結果です。最終製品を用いた臨床試験の結果ではありません。

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