富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax(インスタックス)シリーズの最上位機種として、カードサイズのミニフォーマットフィルムに対応したハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」(インスタックス ミニ エヴォ、以下「mini Evo」)を、2021年12月3日に発売いたします。
ハイブリッドインスタントカメラは、デジタル技術を搭載し、カメラ背面のLCDモニターを見ながら撮影して、好きな画像を選んでプリントできるなどの利便性から、「instax mini LiPlay(インスタックス ミニ リプレイ)」を筆頭に、世界中で大変ご好評をいただいています。今回発売する「mini Evo」は、機能・操作感・画質・アプリをさらに進化させたハイブリッドインスタントカメラです。「mini Evo」に搭載された多彩なエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現することができます。高級感あふれるクラシックなカメラデザインに加え、レンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーをinstaxとして初めて搭載。ダイヤル操作でエフェクトを選択することや、レバーを引いてプリントすることができ、アナログ操作によって作品を創り上げる楽しさを追求しました。
また、グレー色をベースにメタリックシルバーを際立たせた重厚なフレームデザインで高級感を演出し、「mini Evo」で撮影した写真をより引き立てるミニフィルム「STONE GRAY(ストーングレー)」も、同日に発売します。
instaxシリーズの概要
1998年の発売以来、日本で“チェキ”の愛称で長く親しまれているインスタントカメラ「instax」シリーズは、ヨーロッパ・アメリカ・中国・東南アジアなど、世界100か国以上で若い世代を中心に、多くの方にご愛用いただいています。チェキは、大切な瞬間をその場でプリントにして残せるだけでなく、想いを伝えられる新しいコミュニケーションツールとして、また自己表現ツールとして世界中で楽しまれています。
新製品「instax mini Evo」の概要
「mini Evo」は、「ソフトフォーカス」や「光漏れ」などの10種類のレンズエフェクトと「モノクロ」や「レトロ」などの10種類のフィルムエフェクトを搭載。レンズエフェクトとフィルムエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現することができます。また、フィルムへの露光密度※1を従来の2倍に高めることで、さらなる高画質を実現。色彩をより豊かに表現できる「instax-Rich モード」と、柔らかい風合いを楽しめる「instax-Naturalモード」をお好みに合わせて選択できます。
カメラ本体は、高級感あるクラシックデザインを採用。アクセントとしてシルバー塗装を加え、洗練された佇まいに仕上げました。操作音など細部までこだわって設計したレンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーを搭載し、アナログ感ある操作をお楽しみいただけます。
スマホ専用アプリ「instax mini Evo」※2を使用することで、写真の楽しみ方が大幅に広がります。「mini Evo」をスマホプリンターとして活用することができる「ダイレクトプリント機能」では、スマホで撮影したお気に入りの写真をチェキプリントにすることができます。また、「mini Evo」でプリントした写真を、instaxフレーム付き画像としてスマホに保存することができる「プリント画像保存機能」を初搭載。本機能を活用することで、人気のinstaxフレーム付き画像をSNSなどにかんたんに共有することができます。
プロモーション
目の前に広がる世界のとらえ方は人それぞれで、同じ景色でもその時々の感情によって別物に映ることがあります。「mini Evo」では、レンズエフェクトとフィルムエフェクトの組み合わせにより、その瞬間を最大限に表現して欲しいという想いを込め、「Show how you see the world (見せてよ、きみが見てる世界。)」というメッセージとともに、オンライン・ソーシャルメディア・店頭を中心に大々的に訴求していきます。
また、「mini Evo」用のアクセサリーとして、高級感あるデザインを施したブラックカラーのカメラケースおよび、プリントを作品のように飾ることができる「アクリルフレーム」も同時に発売します。
富士フイルムは今後も、“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステム「instax」の世界を広げていきます。
記
1. 製品名
(1)ハイブリッドインスタントカメラ “チェキ”「instax mini Evo」
(2)ミニフォーマットフィルム「STONE GRAY(ストーングレー)」
2. 発売日
(1)ハイブリッドインスタントカメラ “チェキ” 「instax mini Evo」
2021年12月3日
(2)ミニフォーマットフィルム 「STONE GRAY(ストーングレー)」
2021年12月3日
3. 価格
(1)(2)ともにオープン価格
4. 主な特長
(1)「instax mini Evo」
- ① レンズエフェクトとフィルムエフェクトの組み合わせで「100通りの撮影エフェクト」を実現
- 「ソフトフォーカス」や「光漏れ」などのレンズエフェクト(10種)と「モノクロ」や「レトロ」などのフィルムエフェクト(10種)を搭載。レンズエフェクトとフィルムエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現できます。
- ② 形状や操作音の細部までこだわったダイヤルやレバーの搭載で、アナログ操作を楽しめる
- カメラ背面に3.0インチのLCDモニターを搭載。画面を見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントすることができます。また形状や操作音の細部にまでこだわったレンズダイヤル・フィルムダイヤル・プリントレバーにより、アナログ操作で作品を創り上げる楽しさを追求しました。
- ③ 高級感ある「クラシックデザイン」をカメラ本体に採用
- 高級感があり、幅広い世代に受け入れられているクラシックな本体デザイン。アクセントとして、ボタンやダイヤルへシルバー塗装を加え、洗練された高級感あるボディデザインに仕上げました。タテ撮影・ヨコ撮影どちらでも使いやすいデザインです。
- ④ 高画質のチェキプリントを実現
- フィルムへの露光密度を従来の2倍に高めることで、高画質のチェキプリントを実現。さらに、チェキプリントならではの柔らかい風合いが楽しめる"instax-Natural モード"に加え、色彩を豊かに表現できる"instax-Rich モード"を搭載しました。
- ⑤ スマホと連携させて写真の楽しみ方をさらに広げる専用アプリ
- mini Evo」をスマホプリンターとして活用することができる「ダイレクトプリント機能」や、カメラから離れた場所でも撮影できる「リモート機能」、「mini Evo」でプリントした画像をスマホに保存することができる「プリント画像保存機能」など、多彩な機能を搭載。「プリント画像保存機能」を使うと、人気のinstaxフレーム付き画像をかんたんに共有して楽しむことができます。
背景色・画像を選んで保存
(2)ミニフォーマットフィルム「STONE GRAY(ストーングレー)」
- グレー色をベースにメタリックシルバーを目立たせた、高級感を演出する重厚なフレームデザイン。
- ミニフォーマットに対応したすべての「instax mini」シリーズで使用可能なフィルムです。
- 1パック10枚入り。
5. instaxに関するリンク先
ニュース用画像データ
ZIP: 42.6MB
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