富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、半導体材料事業において、Samsung Electronics Co., Ltd.(本社:韓国、以下、サムスン電子社)より、「Best in Value賞」を受賞したことをお知らせします。
「Best in Value賞」は、サムスン電子社が同社に優れた製品やサービスをはじめとする“best value(最高の価値)”を提供する企業を毎年表彰するものです。今回、先端半導体材料の提供や、韓国・平澤に新たに設けた生産拠点における生産・品質保証体制の構築などを通じて、富士フイルムがサムスン電子社の課題解決に取り組み、同社の半導体事業成長に貢献していることが評価されました。
富士フイルムは、フォトレジスト*1やフォトリソ周辺材料*2、CMPスラリー*3、ポストCMPクリーナー*4、薄膜形成材*5、ポリイミド*6、高純度プロセスケミカル*7の半導体製造の前工程から後工程までのプロセス材料や、イメージセンサー用カラーフィルター材料をはじめとしたWave Control Mosaic(ウエイブ コントロール モザイク)™*8をグローバルに展開。最先端から非先端まで半導体製造プロセスのほぼ全域をカバーする豊富な製品ラインアップに加え、日米欧アジアの主要国に製造拠点を有する安定供給体制や高い研究開発力を生かしたワンストップソリューションの提供により、顧客の課題解決に取り組み、半導体産業の発展に貢献していきます。
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富士フイルム株式会社 エレクトロ二クスマテリアルズ事業部