このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
FUJIFILM DR CALNEOシリーズや、画像処理ユニット「Console Advance」と合わせて使用することで、低線量・高画質な撮影が可能に。画像処理技術「バーチャルグリッド」や、「ダイナミック処理」で、さらに高画質な画像を提供します。
従来のCALNEOシリーズのカセッテDRと同様に、FPDとは反対側のX線照射面側に光センサー(TFT)を配置した「ISS方式」による間接変換方式FPDを搭載。X線信号の散乱・減衰を大幅に抑制し、少ないX線量でシャープな画像を実現しました。
さらにTFT基板にフィルム式のフレキシブルセンサーを採用し、DQE 58% (1Lp/mm・1mR)を達成しました。
TFT基板をガラス素材から薄型フィルムにすることで、X線透過率が向上。当社のISS方式と組合わせることでフレキシブルセンサーの利点を活かし、高画質画像と低線量化に貢献します。
散乱線により低下した画像のコントラストを高める
撮影条件(X線の強さ、量など)や撮影部位、被検者の体格などさまざまな要因の影響を受ける散乱線成分を高速かつ忠実に算出。散乱線によるノイズを抑制し、コントラストを調整しています。
被写体全体を認識し、読影に適したコントラストと濃度安定化を実現
変換された3次元情報から人体の厚みの異なる部位や構造物を認識し、コントラストと濃度を調整します。
- フラットパネルセンサ
CALNEO Flow C47
(販売名:デジタルラジオグラフィ DR-ID1800 構成品 フラットパネルセンサ DR-ID1811SE 認証番号:第302ABBZX00021000号)
CALNEO Flow G47
(販売名:デジタルラジオグラフィ DR-ID1800 構成品 フラットパネルセンサ DR-ID1831SE 認証番号:第302ABBZX00021000号) - Console Advance
DR-ID 300CL
(販売名:富士フイルム DR-ID 300の構成品の画像処理ユニット 認証番号:221ABBZX00151000号)