このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
スキンケアの研究から生まれた超音波ゼリー
サッと拭きとれて、肌がベタつかない
![F JELLY PLUSはソフト、ミドル、ハードの3種類のタイプがあり、それぞれボトル(容量250g、12本入り)と、詰替え用(容量2kg、4個入り(空ボトル2本付き))があります。](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2023-12/aaa661cbad1c7722f4a4ffdc65c049d2/pic_f-jelly-plus_001.png)
肌に素早くなじむのに、使用後にはサッと拭きとれます。
ベタつき感が残らないので、検査後の不快感も軽減。
さらに汗にも強く、水っぽくなりにくい新感覚のゼリーです。
粘度のタイプはソフト、ミドル、ハードの3種類を用意。検査部位や体位に合わせて使い分けることができます。特にハードタイプは、一般的な高粘度タイプ*1に比べて粘度が2割高く、体表面での高い密着性やクッション性を実現します。
- *1 平成27年12月1日現在、市販されている超音波検査用ゼリーのうち、最も粘度が高いもの。
- * 本ゼリーは医薬品・医療機器ではなく、抗菌性能は医療用途としての認可を受けたものではありません。超音波装置の取扱説明書に従い、プローブの洗浄・消毒を行ってください。
銀のチカラで菌を減らす
銀系抗菌剤を配合することにより、菌接触30分後には菌の99.99%以上が減少。
プローブやゼリーボトルを介した感染リスクの低減が期待されます。
抗菌性能試験
![北里環境科学センター(試験番号:北生発26_0302号)より、F JELLY PLUSの菌接触後の生菌数(作用温度:25プラスマイナス3℃)を示したグラフでは、黄色ぶどう球菌の数が実験開始30分後に99.99%以上減少。2時間後でも抗菌性能を維持しています。](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2023-12/36d13982b87f245cc6e00cc6bfe7f666/fig_f-jelly-plus_001.jpg)
北里環境科学センター(試験番号:北生発26_0302号)
超高粘度でしっかり密着
![超高粘度なハードタイプは、指先に付けて下を向けても液だれしにくい。](https://asset.fujifilm.com/www/jp/files/2019-12/a923eab234077bc959d71ddaa0d8b6fa/pic_FJELLYPLUS_03.jpg)
HARDは他社製品の1.2~1.5倍の超高粘度。
角度のついた部位に付けても、液だれしにくく、プローブと患部をしっかり密着させます。
またゼリーがクッションとなり患部を圧迫しません。
HARDの活用シーン(例)
- 関節エコー
- 手指などの小さな患部に付けても液だれしにくい。
- 心エコー
- 横向き寝た状態での検査時でも液だれしにくい。
- 血管エコー(Vascular accessなど)
- ゼリーがクッションとなり血管を圧迫しない。