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医療従事者向け情報

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F JELLY PLUS

肌に素早くなじんで、使用後はサッと拭きとれる。汗に強く、水っぽくなりにくい超音波検査用ゼリー。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

スキンケアの研究から生まれた超音波ゼリー

サッと拭きとれて、肌がベタつかない

F JELLY PLUSはソフト、ミドル、ハードの3種類のタイプがあり、それぞれボトル(容量250g、12本入り)と、詰替え用(容量2kg、4個入り(空ボトル2本付き))があります。​

肌に素早くなじむのに、使用後にはサッと拭きとれます。
ベタつき感が残らないので、検査後の不快感も軽減。
さらに汗にも強く、水っぽくなりにくい新感覚のゼリーです。

粘度のタイプはソフト、ミドル、ハードの3種類を用意。検査部位や体位に合わせて使い分けることができます。特にハードタイプは、一般的な高粘度タイプ*1に比べて粘度が2割高く、体表面での高い密着性やクッション性を実現します。

  • *1 平成27年12月1日現在、市販されている超音波検査用ゼリーのうち、最も粘度が高いもの。
  • * 本ゼリーは医薬品・医療機器ではなく、抗菌性能は医療用途としての認可を受けたものではありません。超音波装置の取扱説明書に従い、プローブの洗浄・消毒を行ってください。

銀のチカラで菌を減らす

銀系抗菌剤を配合することにより、菌接触30分後には菌の99.99%以上が減少。
プローブやゼリーボトルを介した感染リスクの低減が期待されます。

抗菌性能試験

北里環境科学センター(試験番号:北生発26_0302号)より、F JELLY PLUSの菌接触後の生菌数(作用温度:25プラスマイナス3℃)を示したグラフでは、黄色ぶどう球菌の数が実験開始30分後に99.99%以上減少。2時間後でも抗菌性能を維持しています。​

北里環境科学センター(試験番号:北生発26_0302号)

超高粘度でしっかり密着

超高粘度なハードタイプは、指先に付けて下を向けても液だれしにくい。​

HARDは他社製品の1.2~1.5倍の超高粘度。
角度のついた部位に付けても、液だれしにくく、プローブと患部をしっかり密着させます。
またゼリーがクッションとなり患部を圧迫しません。

HARDの活用シーン(例)

関節エコー
手指などの小さな患部に付けても液だれしにくい。
心エコー
横向き寝た状態での検査時でも液だれしにくい。
血管エコー(Vascular accessなど)
ゼリーがクッションとなり血管を圧迫しない。

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