このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
周波数70MHzがもたらす解像度35µの世界。これまで超音波診断装置で描出が不可能だった浅層の血管や、リンパ管の位置や質を観察することが可能となりました。スーパーマイクロサージャリーをはじめとした、外科的治療における成績向上を目指す、新しい価値を提供いたします。
形成外科領域
臨床例1 リンパ管
リンパ浮腫におけるリンパ管細静脈吻合術(LVA)での術前検査にて、リンパ管の正確な位置や質を把握することができるため、さらなる外科的治療の成績向上が期待できます。
70MHzを用いることで、より浅層の穿通枝(capillary perforator)まで正確に同定できるため、これまでよりも効率的に菲薄皮弁の挙上が可能になります。