このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
機器やシステムが高い性能を十分に発揮し続けること。
故障もなく安心してお使いいただけること。
医療現場においては、この状態が当り前でなくてはなりません。
富士フイルムメディカルのサービスエンジニアは、自らも医療に携わっているという強い自覚を持ってお客さまとお客さまの機器やシステムから離れることなく、常に最高品質のサービス&サポートを提供しています。
お客さまに安心して機器をご使用いただくために、安全性の高いインターネット回線を利用し、サービスを提供しています。
テクニカルサポートセンターは、JAHIS/JIRA作成の「リモートサービスセキュリティガイドライン」に従った運用を実施。
入室にIDと指紋認証管理、リモートサービス用アクセスPCにはユーザーIDと静紋認証が必要で、専任者以外は使用できません。
アンチウイルスソフトをC@RNACORE Stationに導入することで、施設内のほかの機器・PCからのウイルス感染を防ぎ、情報漏洩を防止します。パターンファイルもサーバーから提供します。
お客さまからの問い合わせ等に対し、リモートデスクトップ機能を使用し、オペレーターがお客さまの機器の画面を共有して、分かりやすく操作説明を行います。
装置終了時にログデータをサーバーにアップロードし、自動解析を行います。機器停止につながるようなエラーがないか確認し、故障予兆が確認された場合、テクニカルサポートセンターから各担当サービスセンターに連絡し、対応させていただきます。
毎月1回、お客さまの機器をサーバーで自動解析し、状態を診断します。レポートはお客さまの装置に自動送信・保存されますので、いつでも装置の状態を把握することができます。
万が一故障が発生した場合も、必要なログをリモートで収集し、故障原因を訪問前に推測することができます。修理時間を短縮することでお客さまの機器に稼働時間の拡大を提供します。
装置の内蔵時計をデータセンターのタイムサーバーと同期させ、大切な患者さんの診察情報を正確に保ちます。
解剖図参照サービス
オンラインで200点以上の解剖図をご利用いただけます。
患者さんへ説明する際に分かりやすくX線画像と並べて表示することも可能です。
電子カンファレンスルーム
先生方のグループ内で、電子掲示板を使ったカンファレンスを行うことができます。FCR画像の添付やコメント記入、テーマ作成など、あらゆる議論をお仲間だけで実施できます。いつも写真を持ち寄って読影会を行っていた内容を場所を選ばずに行うことができます。