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医療機関向けネットワーク構築ソリューション : 概要

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ネットワーク構築ソリューションを完全自社化。構築ノウハウから、保守までをトータルで提供いたします。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

ネットワークの設計方針
採用機材
サポート体制
医療機関向けネットワーク 4つのポイント
[図]止まらないネットワーク
最適な設計

冗長化や耐障害性を基本とし、ネットワーク設計ポリシーを基にした設計をおこないます。

適切な機器とケーブル選定 

ネットワークの構成、役割や必要な機能から、適切なスイッチ、無線アクセスポイント、ケーブルなどを選定します。

スタック構成

複数台のスイッチを専用ケーブルにより接続することで、仮想的に1台のスイッチに見せる技術でコアスイッチなどに採用します。

Link Aggregation

複数の回線を束ねて仮想的にひとつの回線に見せる技術で、帯域を拡張しつつ冗長化を図ることが可能です。

ループ対策

万が一ネットワークループが発生しても、検知ポートのみ遮断することで、他のネットワーク通信に影響を与えません。

シンプルなスター型ネットワーク

スター型ネットワークに、スタック構成やLink Aggregationを組み合わせることで、高速で安定した有線LANを構成することが可能です。

多段接続を抑えたネットワーク

コアスイッチ~末端スイッチまでを3~4段に抑えることで、ボトルネックを無くし、障害時の影響範囲を狭めることが可能です。

サイトサーベイ(無線環境調査)

サイトサーベイの結果をもとに設計することで、電波干渉やカバレッジホールを無くし安定した無線LANを構築することが可能です。

無線LANコントローラ

無線LANコントローラの導入により、無線APの管理や最適な電波環境を実現できます。

仮想1ch無線LAN

複数の無線APを纏めて仮想的に1chの電波を出力することで、ローミングレスで途切れない無線LANを構築することが可能です。

[図]高速で安定したネットワーク通信
[図]セキュリティ対策

現在のセキュリティ対策では、侵入されることを前提にして「多層防御」という考え方のもとに対策を施すことが必要と言われております。
多層防御は、一箇所の対策を厚くするのではなく、複合的な対策を施す対策となります。

入口対策

インターネットからの通信を監視、パケットのウイルスチェックや不正侵入を防止します。

出口対策

インターネットへ出ていく通信を監視、不正サイトやC&Cサーバへのアクセスを制御します。

エンドポイント対策

マルウェア(ウイルス)対策ソフトウェアにより、サーバや端末自体を防御します。

内部対策

不正端末や脆弱性のある端末の接続を防止したり、ネットワーク通信(ふるまい)を監視し不正通信を行っている端末を遮断します。

インターネット(Web)分離

インターネット通信を行うネットワークを分離、Webブラウザの画面情報だけを医療系端末に転送することも可能です。

リモートメンテナンスやオンサイトサポート、監視サービスを軸に
ITサーバシステムを含めたワンストップサポート・トータルサポートを
ご提供いたします。

ネットワーク機器の障害監視

自動監視により、障害を予兆段階で検知し早い段階で対応をおこなうことでネットワークの停止を最小限に抑えることが可能です。

リモートメンテナンス

対象のスイッチ及び無線APなどは、リモートメンテナンスによりログ確認などの一次対応をおこない、迅速な対応に繋げます。

完成図書

構築後には完成図書を納品します。また万が一の障害時にも完成図書をもとに確認作業や対応をおこないます。

オンサイト対応

最寄りの担当サービスセンターよりオンサイトによる対応をおこないます。

ネットワークの拡張など

ネットワークの拡張や設定変更などのご要望は、完成図書をもとにご相談の上で対応いたします。

[図]柔軟な運用管理と安心のサポート体制