このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
操作性の向上、2chデジタル入出力、4Kへの対応を可能に
NEXUSでの内視鏡検査運用をさらに進化させる

POINT
- 内視鏡メーカー、機種を問わず、全て同一運用、操作可能
- エラーが発生した際は音声によるアラート発信
- 内視鏡観察モニタに読み取った患者情報を表示
タッチパネルによる操作と情報参照


検査の終了操作や撮影画像の再送信、病理ラベルの発行がタッチパネルで可能です。
また、NEXUS上に管理された過去画像や過去レポートも本画面で参照することができます。
2chデジタル入出力と4K対応(400α)


2chともにデジタルでの入出力が可能です。EUSの際、エコー画像も高解像度のデータ保存が可能です。
さらに4K(400αのみ)にも対応しており、4K対応モニタに患者属性情報やスタッフ名の表示も可能です。
静止画だけでなく動画記録も可能
VT-400/VT-400αは、ソフトウェアのオプションのみで動画の管理が可能*1です。
この部屋の装置は全て動画保存を検査開始時に自動で行う、この部屋は動画記録ボタンを押したら記録するなど、装置別に設定することが可能です。また、動画の画質設定もできるので用途にあわせてご利用できます。
さらにオプションで最大6部屋分までのライブ動画配信を特定の端末上で受信することができます。大型モニタを設置することで、大画面でライブ視聴が可能です。
- *1 別途、VT-Browserオプションが必要です。
TIPS
VT-400/VT-400αは音声入出力用のポートを装備しています。
呼吸機能検査時などの音声を動画として録音し、別途販売しているVTーBrowserに格納して後から視聴することや、別途DVDなどに出力することが可能*2 です。
- *2 動画オプションが必要です。
手術室と内視鏡室で大規模動画サーバーの共有が可能

VT-400は周術期動画記録システム ADMENIC*3 との連携が可能です。
手術室で行われる手術動画だけでなく、各部門で行われる内視鏡手術や処置時の動画もADMENIC Server上に送信することが可能です。
静止画はNEXUS、動画はADMENICというように院内資源であるストレージを無駄にせず、有効に活用できるシステムとなっています。
- *3 「ADMENIC」はカリーナシステム株式会社の登録商標です。