このコンテンツは医療従事者向けの内容です。
検出支援モード
大腸ポリープの可能性がある領域を検出し、その結果を内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。
白色光観察
LCI観察
ビジュアルアシストサークル
内視鏡画像の辺縁部で検出した場合、大腸ポリープの可能性がある領域に近い境界線が点灯します。
報知音
大腸ポリープの可能性がある領域を検出した場合、報知音が鳴ります。
検出ボックス
大腸ポリープの可能性がある領域を表示し、検出をサポートします。
[検出ボックス強調] 検出ボックスをより見やすく、一方で観察の妨げにならない様ニーズにあわせて表示を3段階から選ぶことができます。
鑑別支援モード
大腸ポリープが腫瘍性または非腫瘍性である可能性を推定し、リアルタイムに推定結果をモニターに表示します。
非拡大のスクリーニング検査から拡大観察まで鑑別を支援します。 推定している内視鏡画像内の位置をポジションマップとして表示します。
ビジュアルアシストサークル*1
腫瘍性または非腫瘍性の推定結果にもとづき、緑色もしくは黄色に点灯します。
ポジションマップ
ソフトウェアが腫瘍性または非腫瘍性を分析している領域の位置を示します。
ステータスバー
大腸ポリープの可能性がある領域の腫瘍性または非腫瘍性の分析状態を示します。
スコープスイッチで観察モードとCAD EYEが連動
スコープスイッチで、CAD EYEのON/OFFがシームレスに切り換え可能です。
検出/鑑別支援モード*2は、特殊光観察モードと連動して切り換ります。
CAD EYEは検査開始時からON/OFFを設定できます。
リアルタイム診断支援
得られた内視鏡画像を高速処理して、検出・鑑別結果を表示します。 検出・鑑別支援は、フリーズ操作をせずに通常観察から拡大観察までをリアルタイムに診断をサポートします。
検出支援モード
鑑別支援モード
Ver2.0*3での学習量
Ver2.0では、Ver1.0と比べ学習量が約1.6倍に増えました。その結果、検出感度の向上や誤検出の低減が期待されます。