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日本

内視鏡画像診断支援システム : 下部消化管領域

AI技術の一つであるディープラーニングを活用して開発。病変のリアルタイム検出・鑑別を支援するシステム。

このコンテンツは医療従事者向けの内容です。

検出支援モード

大腸ポリープの可能性がある領域を検出し、その結果を内視鏡画像に重ねてリアルタイムにモニターに表示します。

白色光観察
LCI観察
鑑別支援モード

大腸ポリープが腫瘍性または非腫瘍性である可能性を推定し、リアルタイムに推定結果をモニターに表示します。
非拡大のスクリーニング検査から拡大観察まで鑑別を支援します。 推定している内視鏡画像内の位置をポジションマップとして表示します。

スコープスイッチで観察モードとCAD EYEが連動

スコープスイッチで、CAD EYEのON/OFFがシームレスに切り換え可能です。
検出/鑑別支援モード*2は、特殊光観察モードと連動して切り換ります。

CAD EYEは検査開始時からON/OFFを設定できます。

  • *2 設定の変更により、白色光観察でも鑑別支援モードを使用することが可能です。
リアルタイム診断支援

得られた内視鏡画像を高速処理して、検出・鑑別結果を表示します。 検出・鑑別支援は、フリーズ操作をせずに通常観察から拡大観察までをリアルタイムに診断をサポートします。

検出支援モード

画像はイメージです

鑑別支援モード

画像はイメージです

Ver2.0*3での学習量

Ver2.0では、Ver1.0と比べ学習量が約1.6倍に増えました。その結果、検出感度の向上や誤検出の低減が期待されます。

  • *3 内視鏡検査支援プログラム EW10-EC02