トンネル点検でこんなお困りごとはありませんか?
- 現場作業員を減らしたい。
- 手書きよりも正確に記録したい。
- 過去データと比較して、経時差分を見たい。
- トンネルのライフサイクルコストを削減したい。
- 点検のDX化を求められている。


そのお困りごとを“トンネル点検DXソリューション”が解決します!
オフィスでの正確な点検を実現し、予防保全・点検のDX化をアシスト

①撮影のみで点検現場の負担軽減
トンネル撮像システム
『カメラ』技術の強みを活かした誰でも簡単に撮影できる小型撮像機
②結果を迅速に提供
専用ビューアでストレス無くオフィスでの点検を実現
高精細な画像展開図
『ひびみっけ』技術を応用した高速自動合成+AIひび検出
③いつでもどこでもトンネル内を再現
画像データ保管/活用
過去の点検結果との差分比較
適切な予防保全の立案が可能に
利用の流れ
STEP1 撮影
最新世代のイメージセンサーを搭載したデジタルカメラを使用し、暗いトンネル内でも高解像度な撮影が可能な撮像システムをお客さまに貸与します。撮像システムはあらかじめ撮影するトンネルに最適化した設定でお送りします。現場ではタブレットを使って複数のカメラを同時に制御し、台車を押すだけで簡単にトンネル内を撮影できます。5~6名で行っていた現場作業が、2~3名で実施可能となります。

STEP2 ビューア閲覧によるオフィス点検
大量画像を高速自動合成する富士フイルムの最先端画像処理技術を用いて、高精細な画像展開図を作成します。3kmのトンネルの場合、1週間程度の短納期で仕上げます。さらに富士フイルムの画像診断サービス「ひびみっけ」でひび割れをAI検出し、結果を専用ビューアにてご提供します。
専用ビューアはお客さまのPCブラウザから閲覧可能で、画像展開図のスムーズな表示・拡縮や、位置情報の確認、メモ追加機能などによりオフィスでの正確な点検を実現します。

STEP3 画像データを保管/活用
点検に使用したデータはクラウド上に長期保管します。専用ビューアに過去の点検結果も表示することで、経時による差分比較が容易に行えます。
さまざまなトンネルにご活用いただけます。また、トンネル以外の撮影もご相談ください。

導水路トンネル

道路トンネル

鉄道トンネル・地下鉄トンネル

ダム

工場
点検工数の削減に大きな効果
「トンネル点検DXソリューション」の活用により、画像展開図とAI検出結果をもとにオフィスでの正確な点検が可能となり、点検業務の負担が大幅に低減します。従来の「事後保全」から、トンネルの健全度を正確に把握して適切な修繕計画を立案する「予防保全」へ転換し、設備の延命やライフサイクルコストの削減が実現できます。

利用料金
撮像機レンタル、画像展開図作成、データ保管料:お問い合わせください。