1. 受診資格有無の自動チェック
自治体側がアップロードする情報により、システムが受診資格有無を自動的にチェックします。
- 人事情報(住民、国保など)
- 受診歴情報(胃内視鏡やマンモなどの隔年受診のチェックにも対応)
- スマートフォン予約登録時にも資格チェックが行われるため、確定予約となります。確認のための折り返しの電話をしなくて済みます。
- 自治体側では従来、申し込み時点、資材発送時点、健診日直前、当日など何度も実施していた資格チェック作業から解放されます。
Web(スマートフォン)、電話、ハガキなどの予約情報を一元管理。正確な枠管理とリアルタイムな状況把握を実現。
また、予約情報と今年度の受診歴・過去歴が一元管理されているため、受診勧奨対象データの抽出もいつでも行うことが可能となります。
クーポン対象年齢や節目年齢等の重点フォロー
3. ナッジ理論の導入
- 同じ文字でも、毎回異なる乱数に符号化される。*1
- 暗号化状態のまま検索処理が可能な技術を用いているため、インターネット・クラウド上で平文になることがありません。
検索可能暗号化した情報は、クラウドシステム(匿名バンク)に保存されます。匿名バンクは秘匿情報管理サービスで、国立研究機関における遺伝子情報管理や銀行でのマイナンバー管理など100団体以上での導入実績があります。