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Cancer turns everything
upside down

Your world, your perspective, your story.

FUJIFILMロゴ、 World Cancer Dayロゴ

富士フイルムは、国際対がん連合(UICC)が主導するWorld Cancer Day(世界対がんデー) に2024年より協賛し、2025-2027年の3年間はVisionary Partner(ビジョナリーパートナー)として協賛しています。

私たちは、World Cancer Day 2025-2027のスローガンである「United by Unique」のもと、一人ひとりがユニークな(Unique)ストーリーを持つがん患者やその周りの人々をサポートすると同時に、がんの予防・診断・治療を促進するために団結し(United)、がんの負担の少ない世界の実現を目指します。

World Cancer Dayへの協賛を通じて、富士フイルムはUICCと協働して、がんの予防・診断・治療に対する意識向上に寄与し、誰もが平等に医療サービスにアクセスできる社会づくりに貢献していきます。

VISION2030の達成により、社会に変化をもたらし、笑顔の回数を増やしていく

富士フイルムグループの中期経営計画「VISION2030」では、「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」というグループパーパスのもと、富士フイルムグループの企業価値をさらに高め、ヘルスケア、エレクトロニクス、ビジネスイノベーション、イメージングの各セグメントにおいて、さまざまなステークホルダーの価値(笑顔)を生み出す会社へ進化することを目指しています。持続的な事業成長とイノベーションの創出を実現すると同時に、社会課題の解決に貢献し続けます。

ヘルスケアにおいては、幅広い医療機器ラインアップとAI/IT技術の掛け合わせによる医療現場の課題解決や、健診ビジネスの加速に加え、バイオ医薬品の開発・製造を支援する製品・サービスの拡大により、疾病の予防、診断、そして治療まで、すべての領域で人々の健康に貢献することを目指します。

Sustainable Value Plan 2030 (SVP2030)を通じた、より良い社会の実現に向けて

富士フイルムグループは、CSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」を策定し、技術・製品・サービスの提供などを通じて、事業活動を通じた社会課題の解決により一層取り組み、長期的な事業成長と同時にサステナブル社会の実現にも貢献することを目指しています。SVP2030では、「環境」「健康」「生活」「働き方」を4つの重点分野としています。

「健康」の分野においては、「アンメットメディカルニーズへの対応」、「医療サービスへのアクセス向上」、「疾病の早期発見への貢献」が重点課題として定められています。富士フイルムグループは、事業活動を通じて医療アクセスの向上や疾病の早期発見に貢献していきます。

私たちは、SVP2030を通じて社会に変化をもたらし、人々や地球のために、より良い世界を実現していきます。

がんの早期発見・診断・治療への取り組み

がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」

富士フイルムグループは、幅広い製品/サービスや取り組みを通じて、がんの早期発見・診断・治療の促進を目指しています。

  • マンモグラフィや内視鏡システムをはじめとした幅広い医療機器ラインアップと、AI/IT技術を活用することで、医師によるがんの診断を支援しています。また、バイオ医薬品の開発・製造受託や、材料・ソリューションの提供を通じて、がん治療薬の開発と製造をサポートしています。
  • がん検診を中心とした健診センター「NURA(ニューラ)」を、医療サービスが十分に行き渡っていない新興国において展開し、CT・マンモグラフィなどの医療機器や医師の診断を支援するAI技術を活用した健診サービスを提供しています。今後、富士フイルムの医療機器や医師の診断を支援するAI技術、「NURA」の運営を通じて培ってきたノウハウを活用した健診センターを2030年までに100拠点まで広げることを目指しています。
  • インドにおいては、医療機関等と協働して、医療インフラが限られている遠隔地に赴き、乳がんの早期発見に対する啓発や検診の提供により、医療格差の是正に寄与する「マンモグラフィーイニシアチブ活動」を推進しています。

このような製品/サービスや取り組みを通じて、私たちは、世界の医療の発展と人々の健康の維持増進に貢献していきます。