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イメージングソリューション事業部
INSTAX“チェキ”商品企画・プロモーション担当

チェキが生み出す“FUN”をもっとたくさんの人に届けたい

1998年の登場以来、四半世紀にわたり“チェキ”の愛称で親しまれているINSTAX“チェキ”。そんなロングセラーの“FUN=楽しさ”を創造するのは、商品企画やプロモーション業務を手がけるイメージングソリューション事業部です。入社以来チェキとともに歩み、その魅力を発信し続ける社員に、仕事への思いとキャリアについて聞きました。

主な業務

  • INSTAX“チェキ”の商品企画やプロモーション業務。
  • 製品のブランディング、販売戦略を立案する。

挑戦エピソード

  • 営業現場で培った経験を、商品企画やプロモーション業務に役立てる。
  • コミュニケーションを大切に、INSTAX“チェキ”で世界中を笑顔に!

“ゴールを決める喜び”を求めてメーカーへの就職を決意

机の前でインタビューに応じる笑顔の女性

イメージングソリューション事業部*でINSTAX“チェキ”*の商品企画やプロモーション全般を担当しています。チェキのブランド戦略を立て、誰をターゲットにどう使ってもらうかということを考えながら、フィルムの新製品のデザインや国内のCM・オウンドメディア運用などに関わっています。新製品が発売されるときは、マスコミやお取引先に向けた発表会を実施しますが、その演出や展示を考えるのも私たちの業務です。

イメージングソリューション事業部とは?

インスタントカメラやプリンティングサービスなどを扱うフォトイメージング事業、高性能デジカメなどを扱う光学・電子映像事業を展開する部門。写真を撮り楽しむ機会を広げ、写真に関わる新しい価値を世の中に提供する。

INSTAX“チェキ”とは?

撮ったその場でフィルムにプリントして楽しめるインスタントカメラ。シャッターを押すと即時にプリントされるアナログタイプのほか、モニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドタイプ、撮影に特化した手のひらサイズのデジタルカメラがある。スマホの画像をチェキ仕様のプリントにする専用プリンターも。

大学時代は経営について学び、マーケティングに興味はありましたが、メーカーである富士フイルムを選んだのはラクロス部のマネージャーをしていた経験が大きいと思います。マネージャーはいわば縁の下の力持ち。学ぶことも多かった反面、ゴールを決める喜びはプレーヤーにならなくては味わえない、という気持ちもありました。「私がプレーヤーとして活躍できる場はどこだろう?」、そう考えたとき、思い至ったのがメーカーです。自社製品の魅力を広く伝え、社会に「欲しいもの」「なくてはならないもの」として認知してもらうことは、自分が大きなゴールを決めることと一緒ではないかと。富士フイルムは展開する事業領域が幅広く、さまざまな事業や製品に関わることができる点にも惹かれました。

製品1台を売るプロセスをゼロから学んだ営業時代

机の前で手振りを交えながら話す女性

入社後に配属されたのはチェキを含めたイメージング製品の国内販売会社である富士フイルムイメージングシステムズ(以下FFIS)です。大型雑貨店を担当し、チェキを売るための戦略を売り場の担当者さんと考えました。「今日、お時間ありますか?」とマメに訪問し、気付いたことや困っていることを丹念に聞き取ります。当時は会社の席に一日中座っていることはほとんどありませんでした。

雑貨店には季節ごとの売り場企画があります。印象に残っているのは3月の卒業シーズン。色紙と一緒にシール、カラーペンを展示するコーナーがあったのですが、「ここにチェキも置いてみよう」と思いついたんです。チェキなら、その場で撮影してすぐに色紙に貼れるし、サイズも手頃で、飾り付けもできます。「まさにチェキの良さを生かせる使い方だ!」と感じたので、自分の担当店舗だけで終わらせるのではなく、チームメンバーで協力して50枚ほどサンプルを作り、全国の営業担当に提案しました。結果、ディスプレイがきっかけでチェキを購入してくださったお客さまも多く、売り場の担当者さんにも喜ばれました。

私のキャリアを支えているのがこのFFISでの営業経験です。現場でしか得られない発見があり、アイデアが浮かんだら実戦しなければ意味がない、手応えを感じたら周りにも伝えて共有する。製品をお客さまに届けるために、自分で動くこと、積極的に発言することの大切さを学びました。

「ぜひ1枚撮ってみてください!」明るさや元気が伝播する会場づくり

商品を手にしながら語りかえる女性

その後、イメージングソリューション事業部に異動。最初の大きな仕事は新製品発表会でした。それまでオンラインで実施していたのですが、コロナ禍が落ち着き、ようやくマスコミやお取引先を発表会にご招待できるようになりました。商品企画担当者が考え抜いて実現した新製品の魅力を、来場者に余すところなく“伝えきる”ことが私たちの役目でした。

当日は事業部のメンバーが説明員として立ちました。私は営業時代の経験を生かして「ぜひ触ってみてください」「この機能がすごいんですよ」などと積極的に来場者に声をかけました。また、後輩たちはオンライン発表会の経験しかなかったので、私が率先して頑張らなくてはという気持ちもありました。明るさや元気って伝播しますよね。どんどん話しかけにいく私の姿を見て、後輩からは「どう接客すれば良いのかがよくわかりました」と言われ、上司からも高く評価してもらいました。何より、メディア関係者から「すごく良い製品ですね」「私も欲しくなりました」と喜んでいただけたことがうれしかったです。

私の「積極的に声をかける」という行動指針が評価され、その後の発表会でも説明員の方々が継続してくれたため、チェキの発表会が今まで以上に楽しい場となりました。今では新製品発表会での説明員へのレクチャーも担当しています。製品についての深い知識を持ち、チェキが発散する“FUN”の空気が会場全体にあふれるよう、私たち一人ひとりが“FUN”を体現しようと伝えています。

所属の垣根を越えチェキの世界を盛り上げる

机の上にノートパソコンを置き、ペンを手にして人と対話する女性

事業部の商品企画・プロモーション担当としての自分の強みは、やはりチェキ1台を売ることを懸命に考えていたFFISでの営業経験を持っていることだと思います。お客さま一人ひとりの気持ちをつかむ視点、社会的な流行を生み出す広い視点――その両方を持っていることを生かせたらと思います。

営業の現場と、ブランド戦略を立てていく事業部は役割が異なります。私もつい現場の感覚を忘れて、数字だけを追いかけてしまうことも。でも、100台売れたというデータに満足するのではなく、その数字の後ろには、最後まで迷って買うのをやめた人、イベントのために買ったけれどその後使っていない人、気に入って2台目を買った人など、お客さま一人ひとりの行動があるはずです。それを知るには、私も現場に足を運び続け、店舗の担当者さん、彼らと直接話している営業スタッフと密にコミュニケーションをとっていくことが大切だと感じています。

世界中から愛される最高のデザインを目指す

ギャラリーの壁に展示されたインスタントフィルムのパッケージと撮影したインスタントフィルム

チェキのユーザーは100以上の国と地域に広がっています。海外は日本に比べて、写真を飾る文化が根付いているため、潜在的な需要はまだあり、大きな可能性を感じています。

全世界同じデザインで展開しているINSTAX“チェキ”フィルムの商品企画も私の業務。カメラの企画担当者、デザイナーとコミュニケーションをとりながら進めていますが、国によって好まれるフィルムのデザインが異なるのが難しいところです。アジアからはシンプルなものが求められ、欧米からはWOW!という驚きの要素のあるものが求められる、というシーンも多々あります。直感やセンスのようなものなので、“世界共通の最善”を導き出すのは簡単なことではありません。新製品の開発段階でサンプルについて全世界の担当者から意見を聞きますが、考え抜いたフィルムのデザインを「VERY BAD」と酷評されたこともありました。

さすがにへこんだものの、英語に苦手意識があり、いつもの積極性が引っ込んでいたのかもしれない。そう反省して、企画意図を再度説明したり、他国の反応を伝えたりとより深いコミュニケーションをとることにしたんです。それは「これが正解ですよ」というためではなく、相手に考える材料を増やしてもらうため。何度も意見をやり取りし、結果的には最初のデザインより良いものができあがりました。

風通しの良い環境でさらにキャリアを重ねたい

屋外で自分の髪に手をやりながら空を見上げる女性

振り返れば、富士フイルムに勤めてから、仕事のことで「それはダメだ」と頭ごなしに否定されたことはほとんどありません。ひとつにはチェキが若者向けの製品であり、社内には新人の意見に自然と耳を傾ける環境があるから。「それ、いいね!」と共感してくれ、新しいことに挑戦しなさいと背中を押してくれる上司に恵まれたことに本当に感謝しています。

もともと多様な職種にチャレンジできることが魅力で、富士フイルムに入社を決めました。チェキ一筋を続けてもいいし、まるで違う仕事もきっと面白い。どのような仕事でも、仲間と楽しみながら、考えながらチャレンジを続けたいです。

ラクロスの試合場にユニフォームを着た多数の選手と一人の黒い服の女性が立っている風景

キャリアの出発点は大学のラクロス部

学生時代の4年間を過ごしたラクロス部。マネージャーとしてチームを支える立場にいたことが、今度は自身がプレーヤーとして活躍できる「ものづくり」の現場に惹かれるきっかけとなった。

ポッドキャストで気持ちをリセット

帰宅後にポッドキャストを聴くのが楽しみのひとつ。同世代の女性が、日常のなんでもないことを配信する番組がお気に入り。これを聴くと仕事のことから思考が切り離されて、オフの状態になるので、生活のメリハリをつけるために役立っている。