富士フイルムヘルスケアマニュファクチャリング株式会社は、2021年10月にメディカル機器生産を主たる事業とする、富士フイルムテクノプロダクツ株式会社(旧FFTP)を統合しました。
この会社統合により、CT、MRI等の大型検査機器、超音波診断機等のほかに、X線画像診断システム、生化学分析装置、内視鏡システム等の小型診断機器等の生産が加わりました。
大型医療機器の生産技術・生産管理力と、旧FFTPが培ってきた小型医療機器でのAI/IoT技術を活用したスマート工場としての生産技術力を融合させ、今後のヘルスケア事業拡大に対応できる強固な生産体制の構築を加速していく所存です。
富士フイルムグループの医療機器等の主力生産工場の役割を果たすため、QCD-Quality(品質)・Cost (コスト)・ Delivery(納期)を究極まで追求しお客さまが安全に、安心してご使用いただける高性能・高品質の機器を生産してまいります。
代表取締役社長
中條 正和