より良いモノづくりへのこだわりが、人々の命とQOL(Quality of Life)を支える医療に貢献しています。
病院や健診センターで受ける血液検査などに使われている臨床検査薬。臨床検査薬事業では、がんや生活習慣病の診断に使う検査薬、試薬・装置の一体型システムなど、人々の疾病予防や早期発見・治療のために、医療を支えるさまざまな製品を研究開発・製造しています。検体検査を通じて医師の診断をサポートし、日々進歩し続ける医療の発展・質の向上に貢献します。
取り扱い製品
- 生化学検査薬
- 免疫検査薬
- 感染症検査薬
- 遺伝子検査薬
- アレルギー検査薬
- 輸血検査薬
- 一般検査薬
- 透析液管理用検査薬
- POCT検査薬
国内トップシェアを誇る"生化学検査試薬"、免疫検査でありながら10分で結果報告できる"自動化学発光酵素免疫分析装置 Accuraseed®"、糖鎖変異を特異的に診断できる肝臓がん腫瘍マーカー"AFP-L3%"、深在性真菌症の診断に用いられる"(1→3)-β-D-グルカン測定試薬"など、富士フイルム和光純薬の先進技術から生まれた「世界初」の技術・製品が数多く医療現場で活用されています。医療の発展と移り変わる検査現場のニーズに応える独自の技術開発により、新たな「世界初」へ挑み続けます。
多岐にわたる検査分野の試薬を扱う総合臨床検査薬メーカーとして、幅広い臨床検査薬の開発・提供だけでなく、医療現場が求めるニーズに合わせ、多彩な提案力を駆使し、運営を含めた臨床検査に関するトータルなサポートを実施しています。
臨床検査薬製品は、三重工場・三重菰野工場で生産し、日本だけでなく世界中に安定供給しています。卓越してクリーンな環境と最新設備による全自動生産で、各国の認証をクリアする高い品質と効率的な生産体制を実現しています。