富士フイルム和光純薬では、生命科学にかかわる研究・事業を行うに当たり、個人情報保護、倫理面および科学面を含め総合的に実施の妥当性を審査するため、外部有識者も参加した生命科学倫理審査委員会を設置しています。審査結果をもとに研究開発および関連事業を適正に推進しています。
審査の対象は、次の通りです。
- 購入したヒト生体試料(個人遺伝情報を取り扱う場合も含む)を直接販売する事業
- ヒト生体由来試料(ヒトゲノム・遺伝子解析・体外診断薬・ヒト幹細胞等、他)及びヒト生体試料を使用することを前提とした研究開発(ES細胞の使用は除く)
- 生体試料を用いて製品(例えば体外診断薬製品)の製造等を行い、販売する事業
以下に生命科学倫理審査委員会の設置規程、委員会の委員名簿、議事録を公開しております。
富士フイルム和光純薬生命科学倫理審査委員会の審査議事録を公開しています。