沿革・歴史

富士フイルム富山化学株式会社

内容
2018年 10月 富士フイルムRIファーマ株式会社と富山化学工業株式会社を統合し、社名を富士フイルム富山化学株式会社に変更。
2019年 1月 一包化監査支援システム「PROOFIT 1D(プルーフィット ワンドース)」発売。
2019年 2月 口腔咽頭カンジダ症治療剤「オラビ®錠口腔用50mg」発売。
2019年 12月 富山第二工場にリポソーム製剤工場竣工。
2021年 2月 代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤「ペメトレキセド点滴静注液100mg/500mg「トーワ」」承認。
2021年 4月 非イオン性尿路・血管造影剤「イオプロミド注」および「イオプロミド注シリンジ」の製造販売承認をバイエル薬品が承継。
2021年 6月 ペプチド受容体放射性核種療法剤「ルタテラ®静注」および「ライザケア®輸液」承認。
2021年 7月 搬送装置事業を東邦薬品に事業承継。
2021年 9月 放射性医薬品/褐色細胞腫・パラガングリオーマ治療薬 「ライアットMIBG-I 131静注」承認
2021年 11月 口腔咽頭カンジダ症治療剤「オラビ®錠口腔用50mg」を久光製薬株式会社に販売移管
2022年 3月 放射性医薬品事業をPDRファーマ株式会社へ承継
2024年 4月 医薬IoTソリューション事業を富士フイルムメディカル株式会社へ承継

 

内容
1936年 富山化学工業株式会社を設立。富山化学研究所の事業を継承する。
1961年 本社を富山市から東京都中央区日本橋に移転。
東京・大阪証券取引所市場第2部に上場。
1970年 綜合研究所竣工。
1971年 注射製剤工場竣工。
1972年 東京・大阪証券取引所市場第2部より第1部へ指定替え。
製剤工場第1期竣工。
1975年 第二研究所竣工。
製剤工場第2期竣工。
1978年 本社を東京都新宿区に移転。
1979年 合成ペニシリン製剤「ペントシリン」承認。
1980年 第三研究所竣工。
1981年 消化管運動機能賦活剤「アボビス」承認。
富山第二工場 開設。
1982年 持続性抗炎症・鎮痛剤「バキソカプセル」承認。
1985年 第五研究所竣工。
1986年 経皮用抗炎症・鎮痛剤「バキソ軟膏」承認。
1987年 経口用セフェム系抗生物質製剤「トミロン」承認。
1988年 持続性抗炎症・鎮痛剤「バキソ坐剤」承認。
1989年 第一研究所竣工。
1990年 広範囲経口抗菌製剤「オゼックス」承認。
経口用セフェム系抗生物質製剤「トミロン細粒」承認。
1998年 内服製剤工場竣工。
1999年 ループ利尿剤「ルプラック錠」発売。
2002年 セフェム系抗生物質「ハロスポア静注用」発売。
大正製薬との戦略的な資本および業務提携の締結。
国産初の注射用ニューキノロン系抗菌製剤「パシル点滴静注液」承認。
大正富山医薬品株式会社設立。
合成ペニシリン製剤「ペントシリン静注用バッグ」承認。
2006年 ニューキノロン系合成抗菌点眼剤「オゼックス点眼液0.3%」承認。
第六研究所竣工。
2007年 キノロン系経口合成抗菌剤「ジェニナック錠200mg」承認。
2008年 富士フイルムおよび大正製薬との戦略的資本・業務提携の基本合意。
東京証券取引所より上場廃止。
β-ラクタマーゼ阻害剤配合注射用抗生物質「ゾシン静注用」承認。
2009年 ニューキノロン系経口抗菌製剤「オゼックス細粒小児用15%」承認。
2012年 第七研究所竣工。
抗リウマチ剤「コルベット錠」承認。
2013年 注射製剤工場竣工。
2014年 バッグ製剤工場竣工。
抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」承認。
「ゾシン配合点滴静注用バッグ」承認。
2018年 抗リウマチ剤「コルベット錠」日本におけるエーザイによる製造販売承認の承継ならびにエーザイへの販売移管の実施。
富士フイルムの100%子会社化となる。