「コンテンツ提供サイト」提供開始

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社（本社:東京都品川区、代表取締役社⾧:松本 考司）は、クラウド型ファイル管理・共有サービス「IMAGE WORKS」の新機能「コンテンツ提供サイト」の提供を2024年12月12日より開始します。「コンテンツ提供サイト」は、販促コンテンツ提供者が画像・動画などのコンテンツを強調して表示するウェブサイトをノーコードで作成できるオプション機能です。コンテンツ利用者の検索作業を不要とし、目的にあった画像・動画を迅速に選定・利用できるため、効率的な広報宣伝活動などに寄与します。

「IMAGE WORKS」は、企業が保有する画像や動画などのコンテンツを、安全なクラウド上で一元管理・共有できる法人向けクラウドサービスです。2006年の提供開始以降、多くの企業で広報宣伝活動や販促活動での画像・動画の提供・配信に使用されています。現在、「IMAGE WORKS」では、コンテンツ提供者にて画像・動画の属性情報の付与やタグ付けが可能であるため、コンテンツ利用者は目的とする画像・動画をキーワードで検索し販促素材に使用することができます。一方で近年、デジタルマーケティングの需要増加で画像・動画ファイルが急増し、より簡単かつ効果的な画像・動画の配信・利用ニーズが高まっています。

今回提供を開始する「コンテンツ提供サイト」は、販促コンテンツ提供者が画像・動画を強調して表示できるウェブサイトをノーコードで作成できる機能です。コンテンツ利用者に見せたい順番での並び替え、分野・目的別の表示、訴求ポイントなどのテキスト情報の追加など、効果的な画像・動画の表示が可能。その結果、コンテンツ利用者は、キーワード検索を行わずに、目的にあった画像・動画を選定し活用できるため、販促物の制作時間の大幅短縮に繋がります。
また「コンテンツ提供サイト」は、「IMAGE WORKS」にアップロードする販促コンテンツの属性情報に連動して、ウェブサイトに掲載するコンテンツが自動更新されるため、更新作業が簡略化でき、タイムリーな情報配信が可能となります。

当社は、今後も「IMAGE WORKS」の機能強化を図り、業務の安全かつ効率化のニーズに応えていきます。

• コンテンツ提供者が販促コンテンツを掲載するウェブサイトをノーコードで簡単に作成可能。コンテンツ利用者に見せたい順番で画像・動画を並び替えたり、分野・目的別に表示できるなど、使ってほしいコンテンツを強調して示すことができます。また、コンテンツ利用者のブランドイメージにあった色を設定したり、販促コンテンツの訴求ポイントなどのテキスト情報を追加することも可能です。
• 販促コンテンツの利用者権限を制限し、コンテンツのダウンロードを不可とすることで、お客さまに公開する一般的なウェブサイトとしても利用いただけます。

• 「IMAGE WORKS」に販促コンテンツをアップロードする際に付与する属性情報に連動して、ウェブサイトに掲載するコンテンツの自動更新が可能となり、タイムリーな情報配信が可能です。

• 目的に応じて、作成するウェブサイトの公開範囲の制限が可能。重要なパートナー企業や会員など対象者を限定して閲覧できるサイトを構築できます。
• コンテンツ利用者権限の制限オプションを搭載。「申請・承認」を選択すると、コンテンツ利用者のコンテンツ利用目的を確認してから、ダウンロードの承認可否を判断でき、コンテンツ利用のガバナンスを強化できます。

• * 記事の内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合（生産・販売の終了、仕様・価格の変更、組織・連絡先変更等）がありますのでご了承ください。