富士フイルムエンジニアリングの沿革
富士フイルムエンジニアリングは、富士フイルムグループが行う年間700~800億円の新規設備投資の最適化やコストダウンを行う他、既存生産設備の保全の役割を担っている。
年 | 内容 |
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2014年4月 | 「富士フイルムエンジニアリング株式会社」発足 → 富士フイルムの「生産技術センター 設計グループ」と、「神奈川工場 保全技術部」を統合し、富士フイルムエンジニアリング株式会社として独立 |
富士フイルムエンジニアリング発足以前の沿革
富士フイルムやグループ会社の生産設備を対象に、設計・保全サービスを提供、国内外の新工場建設に従事。
年 | 内容 |
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1955年 | 前身の富士フイルム工機部が発足 → それまで同じ部門であった工場から、設計・保全の機能を分離 |
1963年 | 富士フイルム 富士宮工場建設 |
1972年 | 富士フイルム 吉田南工場建設 |
1976年 | 富士フイルム生産技術部が発足 → 各工場で生産技術やプロセス技術開発を担っていた生産技術研究所を統合し、各工場には生産技術部分室を設置。生産技術研究業務を一元的に運営し、新技術研究体制を強化 |
1982年 | オランダに生産法人設立に伴い工場建設 |
1986年4月 | 工機部と生産技術部が合体して新たな生産技術部が発足 → 生産技術開発、設備設計および保全を担う総合エンジニアリング部門として活動を展開 |
1987年 | ドイツに生産法人設立に伴い工場建設 |
1988年 | 米国に生産法人設立に伴い工場建設 |
1995年 | 中国に生産法人設立に伴い工場建設 |